サントリーパブリシティサービス キービジュアル レセプショニスト
サントリーパブリシティサービス キービジュアル インフォメーションスタッフ
サントリーパブリシティサービス キービジュアル 文化芸術事業の事業企画
サントリーパブリシティサービス キービジュアル コミュニケーター
サントリーパブリシティサービス キービジュアル 本部

サントリーのビール工場のご案内から始まった私たち「サントリーパブリシティサービス株式会社」のおもてなしは、音楽ホール・美術館などの文化施設や商業施設、企業受付などに広がり、全国約80ヶ所をお任せいただいています。
こちらのページでは、その中から代表的な施設とお仕事内容をご紹介します。

求人情報

自分にとって、働きやすいエリアの職場をお探しいただけます。
雇用形態ごとのお仕事情報もチェック可能。不明点は、お気軽にお問合せください。

こだわりから求人を探す

施設・お仕事の
ご紹介

コンサートホール
写真: コンサートホール スタッフ
コンサートホールでのお仕事は、「サントリーホール」などのホール・劇場におけるお客様のご案内業務です。チケットテイクやクローク、客席・ロビーでのお客様対応が主なお仕事です。ホールサービスのパイオニアとして、プロフェッショナルな“おもてなし”でお客様に感動体験をとどけるお手伝いをしてみませんか。
商業施設
写真: 商業施設 スタッフ
商業施設でのお仕事は、「東京ミッドタウン」「グランフロント大阪」などの施設におけるインフォメーションサービスです。施設によっては、ミーティングルームの予約・受付業務、英語や中国語などの外国語を活かした接客も経験できます。施設の顔として、お客様の気持ちに寄り添い、施設の魅力を伝えるお手伝いをしてみませんか。
文化施設
写真: 文化施設 スタッフ
文化施設でのお仕事は、「大阪市中央公会堂」「山梨県立美術館・文学館」「山梨県立図書館」「やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)」などの施設にご来館されたお客様へ、施設のご案内や利用方法などを説明する業務です。施設によっては、施設の魅力を伝えるためのイベント企画・運営にも携わることもあります。地域と一緒に、賑わいをつくり出すことに興味のある方にお勧めの仕事です。
サントリー工場の
見学施設業務
写真: サントリー工場の見学施設業務 スタッフ
ビール工場やウイスキー工場で見学ツアーやオンラインツアーに参加されるお客様に、対面・WEBなど様々な形で「つくり手の思い、開発にこめた情熱、製品の美味しさ」をお伝えする仕事です。予約受付から工場見学のご案内業務、サントリー製品の試飲対応、そしてファクトリーショップでの接客など、日々の業務を通してサントリーブランドのファンづくりに貢献しています。
コールセンター
写真: コールセンター スタッフ
「サントリーお客様センター」など、サントリーグループのコールセンターにおいて、お客様からの商品やお支払いに関するお問合せ対応を行っています。お客様とは直接顔を合わせてお話ができないからこそ、「お客様のお話を伺う」ことを大切にしています。
企業・会議室受付
写真: 企業・会議室受付 スタッフ
企業受付・会議室受付のお仕事は、施設に来訪されたお客様の対応です。企業受付では、訪問部署へのお取次ぎ、応接室へのご案内などが主な業務となります。会議室受付では、「サンシャインシティ」「グランフロント ナレッジキャピタル」などの施設で、会議室やワークスペースの予約受付など、コーディネートを行うのが主なお仕事です。「まかせて安心」「また利用したい」と思っていただける受付を一緒に目指しませんか。
美術館・ミュージアム
写真: 美術館・ミュージアム スタッフ
「サントリー美術館」など5つの美術館における受付・監視の業務や、「リニア・鉄道館」「大和ハウスD-roomプラザ館」におけるPR施設で魅力を伝える業務です。クライアント企業様のニーズをもとに、お客様へサービスを提供してみませんか。
人事・経理・総務・システム
写真: 人事・経理・総務・システム スタッフ
豊洲にあるサントリーパブリシティサービスの本社オフィスでの勤務です。人事や経理、システムなどのスタッフ部門、または各事業の本部部門などでお仕事いただきます。人事や経理、システムなどの経験を積みたい方、現場のサポート業務に興味がある方など、活躍できるフィールドは数多くあります。是非ご応募ください。

スタッフ
Interview

レセプショニスト Aさん

憧れの場所で働ける幸せ
公演後のお客様の笑顔のために

レセプショニスト Aさん アルバイト 2013年入社
 サントリーホールでレセプショニストのアルバイトを始めたのは、音大生のときです。サントリーホールは私にとって憧れのホールでした。何度も演奏を聴きに訪れた場所ですし、大学時代にアマチュアオーケストラで舞台に立ったこともあります。大ホールの演奏では今でも忘れられないほどの格別の想いを味わうことができました。その後サントリーホールでレセプショニストの募集があると聞き、すぐに応募させてもらいました。

 現在はレセプショニストだけでなく、中学校を中心に複数の学校へ吹奏楽部の外部指導員として伺ったり、在宅で楽譜を仕上げる仕事もしています。シフトを調整しながら3つの仕事を全力でこなし日々音楽に触れる生活を送っています。

 サントリーホールでの私の業務は、メインホールではレセプショニストとして、小ホールのブルーローズではアシスタントマネージャーとして業務を行っています。レセプショニストには「チケットテイク」「客席の扉の開け閉め・場内のご案内」「クローク」という役割があり、お客様に公演を楽しんでいただけるように、さまざまな場面で寄り添った対応を心掛けています。

レセプショニスト Kさん

お客様に寄り添った対応をする
その気持ちを胸にご案内いたします

 サントリーホールのレセプショニストは現在、120名ほどが在籍していますが、圧倒的に女性スタッフが多く、男性のレセプショニストは全体の1割ほどではあるものの男性が働きにくいなどまったくありません。一度の公演には男女問わず約30名程度のスタッフが協力しながら業務を行っています。

 サントリーホールの男性レセプショニストは燕尾服を着用してお客様をご案内します。華のあるホールに燕尾服、この雰囲気が非日常感を感じさせてくれます。なんといっても、サントリーホールはレセプショニストが日本で最初に誕生した場所。燕尾服を着ると、歴史の重みを感じますし、誇らしい気持ちになります。

 サントリーホールを初めてご利用になるお客様の中には、少し気後れしてしまう方もいらっしゃるようですが、そうしたお客様にお声がけをして、リラックスした状態で公演を楽しんでいただくことも大切です。公演後のお客様の満足された表情を見ると、本当に嬉しくなりますね。「ありがとう」「また来たい」とお声をかけてくださるお客様も多く、レセプショニストの仕事をしていてよかったと感じる瞬間です。

 レセプショニストは音楽経験のあるスタッフだけではなく、接客が好き、このサントリーホールだけでなく、勤務先になるそれぞれのホール・劇場の雰囲気が好きなど、働く理由はさまざま。覚えることも多いですし、大変なこともありますが、お客様に心の底から楽しんでいただきたいという気持ちを持った方であれば、やりがいを感じて働くことができると思います。

レセプショニスト Aさん

インフォメーションスタッフ Bさん

お客様からの感謝の気持ち
一つ一つが忘れられない出来事

インフォメーションスタッフ Bさん 地域限定正社員 2018年入社
 前職ではウェディングプランナー、ドレスコーディネーターをしていました。仕事にはやりがいを感じていたのですが、商売を優先する会社の方針が自分の価値観と合わなかったこと、さらに業務量の多さに体調を崩してしまったこともあり、転職先を探しました。

 そこで見つけたのが、サントリーパブリシティサービスが管理運営するダイバーシティ東京プラザのインフォメーション求人です。地元から近く、よく遊びに来ていたダイバーシティが勤務地というのも魅力でしたし、接客業務の経験を生かせる業務内容だと感じ転職を決めました。

 インフォメーションスタッフの主な業務内容は、受付カウンターと館内を巡回して行うお客様へのご案内対応、館内アナウンス、迷子対応、催事対応などになります。新型コロナウイルスの流行前はインバウンドのお客様も多く来館されていましたので、外国語でのご案内に慣れるまでは大変でしたが、配属から4ヵ月ほど経つころには、一人で業務をこなせるようになりました。

 その後、頑張りが認められて2020年2月に拠点のサブリーダーになり、このタイミングで正社員に登用。チームの取りまとめ役や現場の当日責任者など、幅広い業務を任せてもらえるようになりました。

インフォメーションスタッフ Bさん

胸に輝く“私の誇り”
後輩にもしっかりスキルを伝えていきたい!

 インフォメーション業務の魅力は、お客様から多くの感謝の気持ちをいただけることだと思います。私にとって、とくに強く印象に残っているのは、携帯電話を失くされたとインフォメーションにいらしたお客様への対応です。携帯電話はコインロッカーの鍵としても使用していたため解除するには必要不可欠、他にも大切なものをロッカーに入れており取り出すことが出来ない、持病があるのに有事の際病院にも連絡できないなどかなり動揺されていました。落ち着いていただくために場所を変え、お客様に代わって警察に連絡を入れたり、店舗をもう一度探されたらと提案してみたり。幸い、探していた携帯電話は館内で見つかったのですが、私たちの対応にあらためて感謝いただき、とても嬉しい気持ちになりました。

 さらに、この対応が高く評価され、クライアント様から表彰されるという喜びまで味わうことができたのです。インフォメーションスタッフが、こうした評価をいただくことは難しいだけに、胸に付けた「ららスター」のバッジは私の誇りです。「お客様が思っている以上のご案内をする」を常に意識している私にとって、本当に忘れられない出来事になりました。

 私自身、お客様への応対スキルはまだまだ成長できると思っていますし、後輩スタッフにも、そうしたスキルをしっかり伝えていきたいです。働きながら外国語の力を伸ばしていくこともできますし、人間関係が良好で気持ちよく働くことができる環境。未経験スタートのスタッフがほとんどですので、インフォメーション業務に興味があれば安心してご応募ください!

インフォメーションスタッフ Bさん

文化芸術事業の事業企画制作 Cさん

お客様からの喜びの声
それこそが地域共創につながる

文化芸術事業の事業企画制作 Cさん 地域職種限定正社員 2017年入社
 前職では横浜市内の区民文化センターに勤務していました。文化施設のホール系の管理運営業務として、貸館といわれる一般のお客様の利用対応、安全面での管理運営、また、自主事業といわれるコンサート等の企画制作を担当していました。

 転職を考えたのは、より大規模なホール、さらに日本全国で文化施設の運営管理を行っているサントリーパブリシティサービスなら、より幅広い経験を積めると考えたからです。前職では契約社員でしたので、サントリーパブリシティサービスが正社員採用だったことも魅力でした。

 現在、業務を担当している大和市文化創造拠点シリウスは、市民の皆さまにとっては本当に待望の施設なんです。大和市にはもともと、現在の芸術文化ホールのような大きなホールがなかったのですが、芸術文化ホールに加え、図書館や生涯学習センター、市民交流ラウンジなどが入った複合施設のシリウスが誕生しました。これだけの施設を備えた複合文化施設というのは、神奈川県内でも稀有な存在といえるでしょう。

文化芸術事業の事業企画 Cさん

企画制作で常に意識しているのは
地域とのつながり、地域に合った特性を出すこと

 企画制作を担当するにあたって、意識しているのは地域とのつながりや、地域に合った特性を出したいということです。新型コロナウイルスの流行以前は、市民参加型の演劇や、多くの高校生が集まるダンス公演、一流アーティストと一般公募の市民が交流できるイベントなど、さまざまな企画を実現できました。

 大和市の方々は、こうしたイベントに参加意欲の高い方が多く、とても盛りあがりを見せます。自主事業の企画制作に関しては、自治体の方針や予算がありますので、その中でいかによい企画、地域の方々に喜んでいただける企画を組み立てていけるか、考える大変さがありますね。ただ、その大変さこそがこの業務の面白さでもあると思っています。

 緊急事態宣言が解除された頃に開催したコンサートで、「生の音が聴きたかったんだ。ありがとう」とお客様に喜んでいただけたときに、このお仕事は世の中に必要なものなんだと強く実感することができました。自主事業としてはホール施設として年間約20本ほどの企画制作を行いますが、お客様、アーティストの方たちに対しては、常に一期一会の気持ちを大切にしています。

 事業担当の仕事は、企画制作以外に、それに付随した資料作成や精算処理等の事務作業も多く、業務範囲は多岐に渡りますが、前職から手がけるジャンルも広がり、多くの経験を積むことができています。今後も今までの経験を生かして、更にいい企画制作を行っていきたいと思っています。

文化芸術事業の事業企画 Cさん

コミュニケーター Dさん・Eさん

アットホームな温かさが魅力
コミュニケーションのよさが抜群!

コミュニケーター Dさん・Eさん 地域職種限定正社員 2021年入社
 2021年に福岡県に新設された「サントリーお客様センター(福岡センター)」の立ち上げメンバーであり、コミュニケーターとして活躍中のお二人にお話を伺います。

■お二人ともコールセンター業務は未経験だったそうですが、お仕事を始める前、不安は感じなかったですか?

Dさん)
コールセンターの勤務経験はなかったのですが、仕事を紹介してくれた友人が東京お台場のコールセンターで勤務しており、仕事の内容についてはある程度のイメージがありました。ただ、ここまで幅広い商品知識が必要になる業務とは思っていなかったです(笑)。

Eさん)
私もコールセンターは未経験でした。ただ、これまでも人と関わる仕事をしてきましたし、不安というのはあまり感じていなかったです。

■コミュニケーターとしての研修はどのように行われましたか?

Dさん)
東京での研修も含め、実際に業務を開始する前に2ヵ月ほどの研修期間がありました。まずは座学で会社の概要、商品知識、使用するシステムなどを学び、その後はロールプレイングを繰り返すことで、少しずつ電話対応に慣れることができました。

■研修終了時点で、これなら大丈夫という感触はありましたか?

Eさん)
いえいえ、そんな自信はなかったですね(笑)。実際に電話を取り始めると、お客様対応して初めて気づくことがどんどん出てきます。SVの方に後ろでサポートを受けながら、少しずつ覚えていく感じでした。

■サントリー製品について、お客様からのご意見、ご要望、お問い合わせの対応をされていますが、お問い合わせに関してはどのような内容が多いのでしょうか?

Dさん)
賞味期限やカロリーなどの成分に関するお問い合わせが多いですね。だいたいのご質問に関しては、手元の資料を見てお答えできることが多いです。お客様の体質によって影響をおよぼす成分に関するお問い合わせや、持病をお持ちのお客様などにはより慎重にお答えする必要がありますので、担当部署に確認するために、折り返しの対応にさせていただくこともあります。

■お客様対応で意識されていることは?

Eさん)
間接的ではあっても、私たちはお客様の声に一番近い窓口で働いています。厳しいご意見をいただくこともありますし、嬉しいお声を頂戴することもありますが、そのような貴重なお客様の声を、今後の製品作りで参考になるように正確に担当部署に伝える役割を担っていると思っています。お叱りのお電話をくださったお客様に対しても、私たちの対応次第でまたサントリー製品を手に取っていただくことができます。お客様のお声に真摯に耳を傾けて、丁寧な対応を心がけています。

Dさん)
私はお客様のお問い合わせの真意を理解するように心がけています。たとえば、「この商品に〇〇は入っていますか?」とお問い合わせを受けたとき、〇〇が嫌いで入っていて欲しくないのか、逆に好きだから入っていて欲しいのか、それとも〇〇へのアレルギーで確認されたいのか、さまざまなバックグラウンドが考えられます。また、それがご本人なのか、それともお子様なのか、家族のどなたなのかも分かりません。ただ、「入っています」「いいえ、入っていません」というお答えではなく、「なにかご心配があってのお問い合わせなのですか?」と確認することがとても大切で、その心配に対するお答えができるように意識していますね。

コミュニケーター Dさん・Eさん

経験という小さな引き出しを
少しずつ増やしていくお仕事です

■コミュニケーターというお仕事の魅力、やりがいをどんなところに感じられていますか?

Dさん)
やはり対応したお客様から、「よく分かりました。ありがとう」と最後にいっていただけると嬉しいですね。また、なにか失敗があったとき、この失敗を次に生かしたいと思うのですが、同じケースというのはあまりなくて、経験を少しずつ少しずつ積みあげて上達していくお仕事なんです。経験という小さな引き出しを増やし、それがどこかで生きてくる。辛抱強く経験値をあげることの大切さに気づかされる魅力がありますね。

Eさん)
お客様のお顔が見えない難しさのあるお仕事なのですが、お客様の熱量、温度感というのは敏感に感じ取ることができます。話している途中で温度感がよい方に変わることもあれば、悪い方に変わることもあるのですが、私たちの対応に影響される部分もあります。最終的にお客様に納得していただけると達成感がありますね。結果としてサントリー製品をより好きになっていただけるかもしれません。そうしたやりがいを感じることができるお仕事だと思っています。

■福岡センターの魅力を教えてください。

Dさん)
研修は東京で行いましたが、コミュニケーターの数もSVの数も全然違いますし、福岡センターとは規模感がまったく異なります。福岡センターの魅力は、アットホームな温かさで、ひと目でフロア全体が見渡せますし、誰とでもすぐにコミュニケーションが取れるよさがあります。

E)さん
密にコミュニケーションが取れるところが福岡センターのよさだと思います。情報の共有もしやすいですし、なにか困ったときに周囲を見渡すと、すぐに上長が駆けつけてくれるんです。これは少人数の福岡センターならではの魅力ですね(笑)。

■最後にサントリーパブリシティサービスのコールセンター求人に興味をお持ちの方に、先輩からメッセージをお願いします。

Dさん)
シフトで不定期な勤務が多いコールセンターですが、サントリーお客様センターは土日祝日がお休みのうえに、平日も定時での業務。コミュニケーターとしては本当に働きやすい環境だと思います。私はサントリーの商品が大好きで、その好きな商品をお勧めできるこの環境が気に入っています。サントリー好きにお勧めしたいお仕事ですね。

Eさん)
私たちコミュニケーターが取り扱っている製品は、お酒も飲料も、とてもなじみのあるものばかりです。そうした商品の知識を増やしていけることは楽しいですし、新製品が発売される際は試飲の機会もあります。未経験だと不安に感じることもあるかと思いますが、楽しみながら働ける環境ですので、ぜひご注目いただければと思います。

コミュニケーター Dさん・Eさん

ここにテキストが入ります。

全国の拠点の働きやすさ、
安心・安全を支えます

SPC推進センターFさん(写真中) 契約社員 総務Gさん(写真左) システムHさん(写真右) 地域職種限定正社員
人材採用に関わるFさん、リスクマネジメント業務を担当するGさん、システム担当のHさんは、サントリーパブリシティサービス本社の勤務。日ごろの業務で、拠点をどのように支えているのかお話を伺いました。

■それぞれのお仕事内容をご説明いただけますか。

Fさん)
ゲストリレーション事業部のレセプショニストの採用をメインで担当しています。求人原稿の作成では、多くの方にレセプショニストというお仕事に興味を持っていただき、応募、面接、そして入社へいかに繋げるかを意識しています。他にもSEO対策として勤務地と関わりのありそうな単語を散りばめる工夫などを行っています。たとえば“吹奏楽”"オーケストラ""声楽"などという単語に反応された方なら、コンサートホールで働くレセプショニストというお仕事に興味を持ってもらえるかもしれません。こんな仕事があるんだと、気づいてもらうこと・知ってもらうことがなにより重要だと思っています。

Gさん)
庶務業務から、現在はリスクマネジメント業務寄りの業務を担当しています。拠点との関わりとしては、災害対策の整備やマニュアル作成、備品の管理、安否確認システムの更新や案内など。定期的に情報を発信するだけではなく、各拠点からのさまざまな問い合わせに対応しています。災害用備品の更新時期になると、約80拠点分の対応になるのでかなりの労力を使いますね。拠点で更新が必要な備品がすぐに分かるように、確認用の表を送るなどの工夫をしています。

Hさん)
私は拠点でのIT環境構築・整備の支援業務を行っています。IT機器や通信回線といった資産管理と新設・撤去対応。新型コロナウイルスの影響で拠点まで足を運ぶ機会は少ないですが、拠点でのPC設置、回線敷設、不具合対応なども行います。今の時代、ネットワークはなにより大切になりますので、まずはその部分の手配。どのようなロケーションで、どのような業務を行うのか確認し、グループ会社の回線を手配したり、弊社独自の回線を準備したり。拠点内での配線も重要ですので、詳細に確認を入れて作業を進めるようにしています。

■自分たちの業務が、拠点のために役に立っているなと感じるのはどんなときでしょう?

Fさん)
まずは、採用の目標数に到達したときに、よかったなとホッとします。また、拠点の方とお話をしたときに、「採用された〇〇さん、頑張ってますよ」と近況を伺うと、やっぱり嬉しい気持ちになりますね。採用数の確保は重要ですが、採用された方には長くご活躍いただきたいと思っています。

Hさん)
コロナの状況でなかなか拠点まで足を運べないのですが、今年オープンした大阪の枚方市総合文化芸術センターでは、開館準備で設置された準備室の閉鎖、元々の建屋である別館、新たに作られた本館でのIT機器や回線の設置などのため、3回にわたって現地に入りました。別館、本館がオープンするスケジュールは決まっていますので、それに間に合うように作業を進めるのが本当に大変でしたね。その分、拠点のみなさんからは多くの感謝の言葉をもらうことができて、達成感を味わうことができました。

Gさん)
現在、災害対策の見直しを行っていまして、各チームの災害対策担当者とともに安否確認システムの使用方法についてオンラインの説明会を実施しています。災害備品についても、届いたまま確認されていないことも多いので、全拠点で不足品の確認を行い、補充を実施しました。拠点の日々の業務の中で、災害対策というのは後回しになりがちですが、私たちがしっかりチェックを行うことで、対策も進んでいきます。拠点ごとに防災の知識に差が出ないように意識しています。私たちが呼びかけ知識の共有ができたときには、拠点のために役に立てていると実感できますね。

Fさん)
最近ではSNSやアプリを使って安否確認ができるようになったんですよ。これは本当に便利になりました。以前はメールのみだったので、訓練の連絡を見落とすことも多かったです。

Gさん)
SNSでの安否連絡システムを取り入れてから、避難訓練での返答率が90%を超えるようになりました。それまでは就業形態などの区分でシステムの対象外になっていたスタッフもいたのですが、現在ではサントリーパブリシティサービスのスタッフであれば、全員が安否確認システムの対象者になっています。

■拠点のスタッフや応募者をサポートすることで、今後、改善したいことは?

Hさん)
まずはシステムグループの中の標準化ですね。誰でも同じような対応ができる体制を整えることで、拠点に対しての対応スピードと質が確実に改善します。デジタルシフトへのルール作りも課題ですね。

Fさん)
コロナの影響もあり、今年はオンライン面接を多く実施しましたが、今後もこの流れは続くと考えています。今後の課題は、現状使用できるシステムでこのオンライン面接をどう有効的にしていくかだと思っています。

Gさん)
災害マニュアルについて作り直しを行っているのですが、資料を作るだけで満足するのではなく、スタッフ全員にどう浸透させるのかが課題です。備品などについても、オンラインでいつでもチェックできるような体制を作りたいですね。

ここにテキストが入ります。

便りがないのがよい便り。
通常運転に喜びを感じます。

■拠点を支えるという部分で、お仕事のやりがい、魅力を教えてください。

Hさん)
きちんと業務を遂行し、安定稼働させること。便りがないのがよい便りといいますが、インフラ担当としては通常運転でなにも起きないことに喜びを感じます。新たな課題や老朽化などの問題も出てきますし、そこにITとしてサポートを行うことに、やりがいを感じています。

Fさん)
安定稼働ということでは、私も同じ気持ちですね。拠点のみなさんが安心して働ける環境作りを、私は人材採用の部分でサポートしています。私自身、サントリーパブリシティサービスでの業務は拠点がスタートだったので、拠点で勤務していたときの気持ちを忘れずに、現場を支える仕事ができることが今の仕事のやりがいですね。

Gさん)
拠点のみなさんは、なにか分からないことが起きたとき、忙しい中で連絡してきてくれます。私を頼ってくれたことが嬉しいですし、応対の結果、「ありがとう。助かりました」と感謝してもらえると嬉しい。やっぱり感謝の言葉が本当に嬉しいですね。

■拠点と本社、縦割りの関係ではなく、しっかり連携は取れていますか?

Fさん)
現場がやりたいことを確認して、こちらがどこまで提案できるかだと思っています。本社から一方的に指示を送るのではなく、意思疎通が取れる形にはなっていると思いますね。

Gさん)
避難訓練の際、事前に説明会を行い、訓練後にはオンラインで振り返りのミーティングも実施したのですが、予想を超える多数の意見を出してもらいました。私たちが気づいていなかったこともあり、現場の意見を吸いあげる大切さが分かりました。

■最後に、サントリーパブリシティサービスの求人に興味をお持ちの方にメッセージを。

Fさん)
一緒に働く仲間には、本当に素敵な人が多いです。まずは面接で社員に会って、お話していただきたいですね。きっと雰囲気のよさを感じると思います。ご応募をお待ちしています。

ここにテキストが入ります。

スタッフ
登録制度

ご希望の勤務地・職種などの募集がされておらず、今すぐに勤務ができない方のためにスタッフ登録制度をご用意しています。
あなたの情報をご登録いただくことで、ご希望の施設で募集を開始した場合に、当社よりご案内させて頂きます。
スタッフ登録制度

注意事項

ご登録されたすべての方に選考の機会をお約束するものではありません。 現時点ですぐに選考をご希望される方は登録制度ではなく、通常募集にご応募をいただけますようお願い致します。